電話占いは話した分だけ料金がかかります。「いくらまで・何分まで」を先に決めておかないと、終わったあとで請求額を見て驚くことになります。始める前に決めておく項目と、あとから支出を確かめる方法をまとめました。特定のサービスを勧めるものではありません。
決めるのは読者自身、ここに書くのは3つの目安
相談を始める前に決めておく項目、話している最中に見る目安、終わったあとに目を通す記録。この3つです。
占いをやめるべきだとも、使うべきだとも書きません。決めるのは読者自身です。
すでに支払いが生活に影響しているなら
予算の決め方より先に読むところがあります。料金や請求に納得できないとき、支払いが生活を圧迫しているときは、費用のかからない公的な窓口に相談できます。
先に確認してください
利用料金や請求に納得できない、支払いが生活を圧迫している場合は、 消費者ホットライン(188・いやや)から地域の消費生活センターに相談できます。 国民生活センターは占いサイトに関する相談事例と対処法を公開しています。
始める前に決めておく3つ
1つ目は上限金額です。今日いくらまでなら払えるのかを、相談を始める前に決めます。話しながら決めようとすると、まず固まりません。
2つ目は上限時間です。分単位で料金がかかる以上、時間はそのまま金額です。時計かタイマーを、通話中に目に入る場所へ置いてください。
3つ目は聞きたいことです。何を聞くかが決まっていないと、状況の説明だけで時間が過ぎてしまいます。決めたい点をひとつに絞るだけで、必要な時間はかなり短くなるものです。
時間の上限は、予算を単価で割った数字
上限金額を決めたら、分単価で割れば話せる時間が出ます。使う数字は、自分がこれから使うサービスの公式ページに書かれているものです。ここに一覧は載せません。相場を眺めても、実際に払う額は自分が選んだ相手の単価でしか決まらないからです。
手順は3つです。
- 相談したい相手のページで、分単価を確かめる。
- 通話料が別にかかるなら、その分を分単価に足す。合計が、1分あたりに実際に払う額です。
- 上限金額をその額で割る。出た数字が、話せる時間の上限です。端数は切り捨ててください。
通話料の条件はサービスによって違います。同じサービスでも、通話手段によって無料になる場合とかかる場合があります。「このサービスは通話料が別にかかるか」ではなく「自分が使う手段だといくらか」を見てください。
分単価が1つに決まっておらず、相談する相手ごとに変わるサービスもあります。その場合も手順は同じで、選んだ相手の単価を1に当てはめるだけです。サービス全体の最低額や平均額で計算すると、実際の請求と合いません。
確認するのは、1回の金額ではなく月の合計
利用したあとは、支払履歴と利用履歴を見てください。1回あたりの金額ではなく、月単位の合計で見ます。1回が少額でも、回数が増えていれば合計は変わります。
前の月と比べて回数が増えているか、同じ悩みで繰り返し相談していないか。この2点が、使い方を見直す目安になります。
見直す合図は、超えた・聞き直した・生活に響いた
決めた上限を超えることが続いている。相談したあとに、決めたはずのことをまた聞き直しているかもしれません。支払いが生活に影響している。
このどれかに当てはまるなら、次に相談する前に、支出の記録を先に見てください。支払いが生活に影響しているなら、この記事の冒頭に載せた公的な窓口に相談できます。
よくある質問
Q. 1回いくらまでが適正ですか
A. 適正額という基準はありません。決めるのは自分の予算です。この記事が勧めているのは金額の水準ではなく、「話す前に決めておく」という手順のほうです。
Q. 話している途中で切りにくいときはどうすればいいですか
A. 終了時刻を先に相手へ伝えておく方法があります。始めるときに「今日は何分でお願いします」と言っておくと、切り出す負担が軽くなるはずです。
Q. 使い過ぎてしまったあと、どこに相談できますか
A. 料金や請求のトラブルは、消費者ホットラインから地域の消費生活センターに相談できます。この記事の冒頭に載せています。

